☆古の石碑が大震災から集落を救った!?
「高き住居は児孫の和楽 想へ惨禍の大津浪」
「此処より下に家を建てるな」
こう刻まれた石碑が、岩手県姉吉地区にあるそうです。
この地区は、2度の三陸大津波に襲われ、
1896年(明治):生存者2人
1933年(昭和):生存者4人
という壊滅的な被害を受けたそうです。
この石碑は、1933年の昭和三陸大津波の後、
海抜約60メートルの場所に建立されたそうです。
住民たちはこの教えを守り、
坂の上で暮らしてきたそうです。
そのため、今回の沿岸部に壊滅的な打撃を与えた東日本大震災でも、
12世帯約40人の全ての家屋が被害を免れたそうです。
地震の起きた日、
巨大な波が濁流となりこの集落に押し寄せてきたものの、
石碑の約50メートル手前で止まったそうです。
「幼いころから『石碑の教えを破るな』と言い聞かされてきた」
「先人の教訓のおかげで集落は生き残った」
自治会長は話しているそうです。
まんが日本昔話みたいな話ですよね。
昔の教えと言うのは本当にないがしろにできないものだと思います。
「此処より下に家を建てるな」
こう刻まれた石碑が、岩手県姉吉地区にあるそうです。
この地区は、2度の三陸大津波に襲われ、
1896年(明治):生存者2人
1933年(昭和):生存者4人
という壊滅的な被害を受けたそうです。
この石碑は、1933年の昭和三陸大津波の後、
海抜約60メートルの場所に建立されたそうです。
住民たちはこの教えを守り、
坂の上で暮らしてきたそうです。
そのため、今回の沿岸部に壊滅的な打撃を与えた東日本大震災でも、
12世帯約40人の全ての家屋が被害を免れたそうです。
地震の起きた日、
巨大な波が濁流となりこの集落に押し寄せてきたものの、
石碑の約50メートル手前で止まったそうです。
「幼いころから『石碑の教えを破るな』と言い聞かされてきた」
「先人の教訓のおかげで集落は生き残った」
自治会長は話しているそうです。
まんが日本昔話みたいな話ですよね。
昔の教えと言うのは本当にないがしろにできないものだと思います。
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