☆なでしこ、アメリカに勝利し決勝進出へ!
サッカー女子の国際大会、
「アルガルベ・カップ」
「オリンピック」「ワールドカップ」
につぐ女子では第3の国際大会です。
アジアからのチームは1国のみとされていたため、
1998年以降、ヨーロッパ、アメリカ、中国(かつては世界3強の一角)が参加していました。
しかし昨年ドイツの辞退によって日本が代わりに出場。
長い間参加を熱望していた日本は、
3位入賞という見事な結果を残しました。
(ちなみに優勝はアメリカ。さすが!)
そして昨年のワールドカップでは優勝。
今年は大会組織委員会から正式に招待されたそうです。
そのアルガルベ・カップで、
国際サッカー連盟FIFAランキングで、
3位の日本が、1位最強のアメリカと
決勝進出をかけて対戦しました。
試合の行われたポルトガルの新聞は、
「これが事実上の決勝戦」
「あらためて世界一を決める戦いだ」
と報じました。
試合は、エースの澤穂希が体調不良で欠場でありながら、
宮間あやのコーナーキックを高瀬愛実がヘディングを決め、

1-0で勝利!
FIFAランキング2位のドイツ
との決勝戦にすすむことになりました!
おめでとうございます!



動画はこちらからどうぞ。
女子サッカーで日本VSアメリカというと、
去年、日本がPK勝ちを決めて初優勝した女子ワールドカップの決勝を思い出します。
まったく知らなかったのですが、
PK勝ちは記録上は引き分けとなるそうです。
ですので、今回、初めてアメリカに勝利したことになるそうです。
そう考えるとより感慨深いですね。
■試合後の高瀬のコメント。
「代表で久しぶりのゴール。結果を残せて良かったです」
「得点シーンはあやさんからボールが来そうな予感がしていました」
「バックステップしたら、いいボールが来て、マークも外れて、どフリーでしたよね」
「シュートがどこに飛んだかは見えませんでしたが、
その後、あやさんがガッツポーズしているのが見えたので、
入ったんだなと分かりました」
アメリカチームもなでしこを賞賛しています。
■ピア・スンダーゲ監督、
「日本の技術力や巧みなボールコントロールを考えるとアメリカ代表に課題はある」
「日本のプレーは世界のチームにとってまさにお手本というべきものだった」
■アメリカ代表FWでエースのアビー・ワンバック
「今日の試合内容には誇りを持っているが、チャンスを確実にものにした日本チームが勝ったのは当然だと思う」
「この5年間で最もレベルアップしたのは日本だ」
「素晴らしいチームに成長した」
昨年世界一になっているし勢いみたいなものがなでしこにありますね。
しかし、地力はアメリカのほうが高いと思う面もあるので、
(体格差だけですごいものがあるし)
アメリカ側の発言はスポーツマンらしくてすがすがしいのですが、
妙に謙虚な感じで怖い気もします。
しかしどうにもできない体格差を、
こうやって技術で覆す日本のプレイは日本人として誇らしく思います。
FIFAランキング1位のアメリカを倒したのだから、
ランキング2位のドイツも倒して、
昨年と同じく今回も世界一になってください!
「アルガルベ・カップ」
「オリンピック」「ワールドカップ」
につぐ女子では第3の国際大会です。
アジアからのチームは1国のみとされていたため、
1998年以降、ヨーロッパ、アメリカ、中国(かつては世界3強の一角)が参加していました。
しかし昨年ドイツの辞退によって日本が代わりに出場。
長い間参加を熱望していた日本は、
3位入賞という見事な結果を残しました。
(ちなみに優勝はアメリカ。さすが!)
そして昨年のワールドカップでは優勝。
今年は大会組織委員会から正式に招待されたそうです。
そのアルガルベ・カップで、
国際サッカー連盟FIFAランキングで、
3位の日本が、1位最強のアメリカと
決勝進出をかけて対戦しました。
試合の行われたポルトガルの新聞は、
「これが事実上の決勝戦」
「あらためて世界一を決める戦いだ」
と報じました。
試合は、エースの澤穂希が体調不良で欠場でありながら、
宮間あやのコーナーキックを高瀬愛実がヘディングを決め、

1-0で勝利!
FIFAランキング2位のドイツ
との決勝戦にすすむことになりました!
おめでとうございます!



動画はこちらからどうぞ。
女子サッカーで日本VSアメリカというと、
去年、日本がPK勝ちを決めて初優勝した女子ワールドカップの決勝を思い出します。
まったく知らなかったのですが、
PK勝ちは記録上は引き分けとなるそうです。
ですので、今回、初めてアメリカに勝利したことになるそうです。
そう考えるとより感慨深いですね。
■試合後の高瀬のコメント。
「代表で久しぶりのゴール。結果を残せて良かったです」
「得点シーンはあやさんからボールが来そうな予感がしていました」
「バックステップしたら、いいボールが来て、マークも外れて、どフリーでしたよね」
「シュートがどこに飛んだかは見えませんでしたが、
その後、あやさんがガッツポーズしているのが見えたので、
入ったんだなと分かりました」
アメリカチームもなでしこを賞賛しています。
■ピア・スンダーゲ監督、
「日本の技術力や巧みなボールコントロールを考えるとアメリカ代表に課題はある」
「日本のプレーは世界のチームにとってまさにお手本というべきものだった」
■アメリカ代表FWでエースのアビー・ワンバック
「今日の試合内容には誇りを持っているが、チャンスを確実にものにした日本チームが勝ったのは当然だと思う」
「この5年間で最もレベルアップしたのは日本だ」
「素晴らしいチームに成長した」
昨年世界一になっているし勢いみたいなものがなでしこにありますね。
しかし、地力はアメリカのほうが高いと思う面もあるので、
(体格差だけですごいものがあるし)
アメリカ側の発言はスポーツマンらしくてすがすがしいのですが、
妙に謙虚な感じで怖い気もします。
しかしどうにもできない体格差を、
こうやって技術で覆す日本のプレイは日本人として誇らしく思います。
FIFAランキング1位のアメリカを倒したのだから、
ランキング2位のドイツも倒して、
昨年と同じく今回も世界一になってください!
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